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戦士は戦いにこそ、己が生きる価値がある。身を以て知るが良い。
攻撃力が相手の防御力を上回っているとき、その力は存分に発揮されるが、下回るときの威力は半分となる。
討伐の宝箱が欲しければ、3人の戦士がゴールの門をくぐらなければならぬ。
討伐を短時間でクリアすれば、宝箱が多く手に入る。戦士の走力だけでなく跳力、登壁力も重要だ。
力の及ばない戦士には、祈り人を編成し戦士の力を補完するがよかろう。
祈り人の力は、戦士の能力を補い強化することができる。祈り人が進化すると、更に強い力となる。
祈り人のレベルアップには、攻撃力と防御力を引き上げる効果がある。
祈り人を育てるのには、同じ属性の「ウル」を与えよ。祈りの力が増し、戦士に力を与えるだろう。
祈り人の疲労度に気をつけよ。祈りの力が弱まると、戦士の能力を引き上げることができない。
祈り人を「進化」するには「進化エピソード」を解放しなければならない。その者の故郷に赴き、失った「キオク」を集めるのだ。
「キオク」とは、祈り人がこの地に残した記憶のかけら。祈り人に与え、失った記憶を取り戻させよ。
「ウル」を大きくする祈りの力もある。その力を持つ祈り人は、より多くのウルを集められる。
戦士が編成できる祈り人の数は、それぞれの「器」の数で決まる。
戦士の「器」の数は、生まれた時から定められている。しかし器は増やすこともできる。
契りの儀は互いの《 しるし 》が融合し、新たな命を宿す神聖な儀式なり。一族を繁栄へと導くため、励むべし。
授かり人は、討伐クエストに参加できない。新たな命を育む者は、一族によって手厚くもてなされる。
戦士のレベルは、終生変わることはない。全ては生まれ持った《 しるし 》によって定められている。
戦士には7種の職業があり、それぞれ戦い方が異なる。それも《 しるし 》により定められしことなり。
光る《 しるし 》は戦士の血筋を大きく変える力がある。高い確率で子に受け継がれ、一族の新たな力となるだろう。
戦士はまれに「属性」を持って生まれてくる事がある。これを突然変異と呼ぶ。
「属性」とは、この世界を形づくる「天風火水」を表す。この地に点在するウルはこの4つのいずれかに分類される。
契りの儀によって生まれるのは戦士の命だけである。どれだけ世代を重ねようとも戦士の血は戦士しか生まないのだ。
「生け贄」は、後に生まれる戦士のレベルを高くする。命をつなぎ、一族を反映させる儀式と心得よ。
「お告げ」は、戦士の進むべき道を示す。目的を果たせば、神より報酬を授かれる。
侵略者も「ウル」を隠し持っている。中でも機械兵、巨人兵は多くのウルを持っている。
討伐で「機械兵」を倒すと、捕えられた祈り人を救出することができる。
巨人兵と戦うときは充分な攻撃力が必要だ。相手に与えたダメージは残るので、倒すまで何度でも挑むがよい。
 
「百日ダケ」は、祈り人の疲れを回復する。これを食せば、疲れきった祈り人もたちまち討伐に連れて行けるだろう。
「千年草」は、戦士のHPを全回復する。これを煎じて傷口にすり込めばたちまちのうちに癒えるだろう。
「産声のお守り」は、授かり人が戦士を授かる時間を短縮する。
「子宝の実」は祈り人の「生命の種」を回復する。死者の魂が宿った果実とも云われている。
「大器の心臓」は、戦士の「器」を増やす。器が増えれば、多くの祈り人を編成できる。
「万寿の秘薬」は、祈り人の限界レベルを上げることができる。
 
「百日ダケ」が出現する宝箱は、草原エリア後半の討伐クエストにあるという。
「千年草」が出現する宝箱は、森エリア後半の討伐クエストにあるという。
「産声のお守り」が出現する宝箱は、渓谷エリア後半の討伐クエストにあるという。
「子宝の実」が出現する宝箱は、島エリア後半の討伐クエストにあるという。
「大器の心臓」が出現する宝箱は、高山エリア後半の討伐クエストにあるという。
「千年草」「産声のお守り」などアイテムが不足したら「お告げ」の報酬を見るがよい。求めるものがあるかもしれぬ。
 
「剣の者」は、一族の始祖ユバの血を色濃く受け継ぐ孤高の戦士。
バランスに優れた能力で、死を恐れず勇猛果敢に侵略者と戦う。
「鉈の者」は、大振りのナタを振り回す破壊力が自慢の戦士。
仔細なことに動じない胆力を持つ。防御力に優れるが、走ること、登ることは苦手とする。
「槍の者」は、長柄の槍を操る戦士。陽気な性格だが、徒党を組むのは好まない。
その槍は広範囲の侵略者にダメージを与えることができ、体力に優れるが運動能力は低い。
「槌の者」は、弾丸をも弾き返す大きな槌(つち)を操る戦士。
巨体であるがゆえ運動能力は低いが、その攻撃力、破壊力はすさまじい。
「爪の者」は、接近戦を得意とする戦士。その鋭い鉤爪で侵略者の喉笛を引き裂く。
極めて高い運動能力を持つが、体力に自信がない。
「弓の者」は、離れた場所から侵略者を撃つことのできる戦士。
小柄な体格ゆえに体力や攻撃力に劣るが、抜群の運動能力を誇る。
「妖(あやかし)の者」は、妖術による呪いの力で侵略者を倒すことができる戦士。
華奢な体ゆえ、体力、運動能力ともに極めて低いが、仲間の援護があれば強力な力となる。
 
「風のウル」は草原か森で手に入る。風の精霊が戦士を迎えてくれるだろう。
「火のウル」は渓谷か高山で手に入る。火の精霊が戦士を迎えてくれるだろう。
「水のウル」は島で手に入る。水の精霊が戦士を迎えてくれるだろう。
 
ユバの都は、神の力によって死の風から守られている。戦士が討伐に行くときは、神の力で死の風を追い払ってくれる。
「祈り人」とは、精霊の力を借りることのできる特殊な人間のこと。その者たちは精霊のいる、ユバの都の周辺にしかおらぬ。
「生命の種」と書いて「いのちのたね」と読む。この世に生けるものが、自らの繁殖のために備えし、命の根源なり。
「契りの神殿」は戦士と祈り人が生活を営む場所。契りの儀はここで行われ、新たな戦士もここで生まれる。
「大神殿」は神の宿る神聖な場所。「生け贄」の儀式はここで行われ、戦士から流れる血は一滴残らず神のもとへ届くのだ。
契りの儀とは、戦士と祈り人の《 しるし 》が神の力によって聖なる融合を遂げ、新たな命を生み出すことなり。
契りの儀は男、女に拠るところなく 戦士と祈り人でさえあれば良い。
「ウル」とは、古よりこの地に宿る不思議な物質。天、風、火、水の4種類があり、この土地の者は「神のしずく」とも呼ぶ。
ウルの多き場所には、精霊が棲むといわれている。彼の者たちが、この地を支配せんとするのも、そのことと無縁ではなかろう。
神の力を欲するならば「ドクロ」を捧げよ。侵略者の首をはね、「ドクロ」を神に捧げるのだ。
「ドクロタワー」は、古よりこの地に伝わる魔よけの風習。ドクロに宿る力を、人々は畏怖の念で崇めてきた。
死の風は、古よりこの地に漂う、黒い霧海。命あるものに禍いをもたらし、生き物のように移りゆく。
 
 
 
 

 

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